中谷農機商会


中谷商会は農機具を商ったタケシの生家、これは1963年(昭和38年)の写真。伊勢市八日市場町、現在はその土地にコンビニが
建つ。タケシは高校卒業までこの店舗兼住まいで暮らし上京、数年後の1981年頃この家屋も取り壊されることとなる。

 

中谷清吉・なかたにせいきち 1900-1993
タケシの父、1957年頃松阪郊外の嬉野町より伊勢に移住。商いしながら第二の人生をスタートする。



365days / Acrylic on canvas _2012 (33.4x24.2cm)ⓒ Takeshi Nakatani 2012



満1歳の自分の写真を元にしたタケシ制作のアクリル画。「幼き自画像たち」と銘打って2012年4/28 〜 5/6 まで
ネオ・ウメダにて個展開催。  >>> 詳細はこちら



唯一の従業員で機械修理工の音やん、孫のようにタケシを可愛がる。彼はその名前に関わらず耳が不自由だった。右は店内。




マッチ箱がだけが奇跡的にタケシの手元に残った。彼はこれをDNAとして何かしら創造して今に持って来たいと考えた。
>>> その第一段はこちら

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