
| 昨今、私の周りやお客さんで結婚する人が何人かいます。 「おめでとう!」と、一応は言いますが、私の心境は複雑です。結婚って…めでたい??ハッキリ言って、別段めでたいもんでもないと、私は思うわけです。
結婚のことをよく「ゴールイン」なんて言いますが、これはまったくの勘違いで、確かに、恋人同士という観点から言うと結婚は到達点です。しかし、結婚した途端、戦いの火蓋が落とされるわけですから、「ゴールイン」なんて呑気なことは言ってられません。 ですから、結婚する人に私は「是非、がんばってください!」という言葉を贈りたいのです。まあ、そんなこと言ってもラブラブの二人はポカンとしていてまったく届きませんがね。 さて、私は常々「結婚は修行」と、言っています。結婚が修行だと分かるのはラブラブ状態が冷めてきてからです。それも、一緒に冷めてくるのではなく、どちらか一方からラブ度が冷めてきます。その時点から夫婦の物事に対するスピードの違いが現われてきます。ラブ度が冷めるというのは、ラブがなくなるのではありません。ラブの形が変わってくるのです。 そう、夫婦というのは、常にラブの形を変えながら形成されていくものなのですね。 ラブ度が冷める、と書きましたが、実際にラブがなくなってしまう場合だってありますよね。 折り合い。これがなかなかクセモノです。なぜなら、箱の中の自分の立ち位置を確率し、ある種居心地の良い、あるいは最悪ここが限界という場所を誰しも作りたいじゃないですか。そこがまた、夫婦の攻防戦となってくるわけであります。 そう、夫婦というのは格闘技でもあるのです。いやー夫婦って大変ですねー。
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